智教らんちう らんちゅう飼育日記

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出口智教について

らんちゅうの魅力を多くの皆様にお伝えしたく日夜頑張っております『智教らんちう』です。 らんちゅうって成長するとどの金魚より立派な頭、鮮やかな色になりますが、子供のうちはとっても小さくて黒いんですよ!また、らんちゅうは各職人により少しづつ特徴があり、見る人により評価も様々ですが、私が最も重要としているのは尾の捌き。水中を優雅に泳ぐ姿は最高です。 祖父『門田らんちう』の50年の伝統を受け継ぎ一味違う魅力ある魚を目指しこの道一筋11年。また、審査員としては国内だけでなく海外でも審査をさせていただけるようにもなりました。これからも『らんちゅう専門職人』として健康で納得していただけるらんちゅうをお届けしますので宜しくお願い致します。

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sponcer

2007年08月20日

今日の状況

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今日はすっきりしない天候でしたね!
空気も乾燥して梅雨時に比べると暑さも和らいだのかな?
暑いのには変わりありませんが車の移動で窓を開けているだけでも苦にならないようになりました!
私だけですかね・・・・・・・・・・・?

さてらんちうの方は水温も安定してきてこれからが餌の食い込みが良くなり、大きくなる時期ですが皆様どの様に飼育、調整されていますか?
今の時期は餌が多すぎて魚がドンとしたりエラをあけてもすぐに治るので多少の無理は利くのですが、余り無茶をすると取り返しの付かないことになるので注意しましょうね!
水温が高い時期は菌が弱るのですが水温が下がるにつれて菌の体力が復活するので、この時期にしっかり除菌しておくのも良いでしょうね!
薬浴時は日光に当てると逆効果なので注意しましょう!
昔はこの時期にわざとエラ病にかけて魚の免疫力,体力を作る飼育方法もあったくらいです。
自然に病気になった魚に比べても随分強くなる事は確かな事で後にも病気をしにくい様ですが今の飼育で取り入れている方は少ないでしょうね!昔に比べると菌、病気も変わってきているので、出来る事なら病気にかからずに大きくしたいですね!病気の予防,治療はらんちう飼育に必要不可欠です。
沢山の情報の中でご自身の飼育方法にあった薬を見つけるのも大切で、大きな課題の一つです。


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天候気温
晴れ時々曇り 朝:28 昼:35 夜:34
池の色餌の量
透明な水少し多めに与えました。今日は、午前3回午後2回与えました。

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