智教らんちう らんちゅう飼育日記

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出口智教について

らんちゅうの魅力を多くの皆様にお伝えしたく日夜頑張っております『智教らんちう』です。 らんちゅうって成長するとどの金魚より立派な頭、鮮やかな色になりますが、子供のうちはとっても小さくて黒いんですよ!また、らんちゅうは各職人により少しづつ特徴があり、見る人により評価も様々ですが、私が最も重要としているのは尾の捌き。水中を優雅に泳ぐ姿は最高です。 祖父『門田らんちう』の50年の伝統を受け継ぎ一味違う魅力ある魚を目指しこの道一筋11年。また、審査員としては国内だけでなく海外でも審査をさせていただけるようにもなりました。これからも『らんちゅう専門職人』として健康で納得していただけるらんちゅうをお届けしますので宜しくお願い致します。

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2007年11月16日

今日の状況

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今朝は非常に寒くなりましたね!

水温も少し低めで、日中もあまりあがりませんでした。

今日は桑名愛錦会の水汲みに出かけたので餌は午前のみになりました。

今年は品評会に出品した後に状態が悪くなる魚が多いようなので

半日長く水を汲み置きして洗面器に入れるように提案してみました。今日はタンクで水をねかせて

明日の朝、洗面器を並べてから水を汲む予定にしています。

どこの会でも同じですが一生懸命、会場作りをしても後で魚の調子が崩れた・・・

水が悪いの?カルキが抜けてないの?などを耳にするのは辛いですからね~。

品評会後の管理、ケアーはこの先も大きな課題の一つですが

海外の品評会では溜め池に出品魚を入れずに、一尾、一尾に洗面器が用意されていて

他の魚と一緒にしないようにしている所もある位です。私達も見習うべきなのかもしれませんね!

出品魚の数分だけ洗面器を置けるスペースもないし、予算もないし、時間も無い・・・・・・

非常に頭の痛い問題です・・・・・・。

鯉の品評会で感心した事が昔ありました。

袋の中に魚を入れて審査をする。   そんなの無理ですよね~

出品者、魚のリスクがもっと減れば参加者、出品魚も大幅に増えるのにな~。

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天候気温
晴れのち曇り 朝:17 昼:22 夜:22
池の色餌の量
薄い青水少し控えめに与えました。今日は、午前2回です。

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