智教らんちう らんちゅう飼育日記

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出口智教について

らんちゅうの魅力を多くの皆様にお伝えしたく日夜頑張っております『智教らんちう』です。 らんちゅうって成長するとどの金魚より立派な頭、鮮やかな色になりますが、子供のうちはとっても小さくて黒いんですよ!また、らんちゅうは各職人により少しづつ特徴があり、見る人により評価も様々ですが、私が最も重要としているのは尾の捌き。水中を優雅に泳ぐ姿は最高です。 祖父『門田らんちう』の50年の伝統を受け継ぎ一味違う魅力ある魚を目指しこの道一筋11年。また、審査員としては国内だけでなく海外でも審査をさせていただけるようにもなりました。これからも『らんちゅう専門職人』として健康で納得していただけるらんちゅうをお届けしますので宜しくお願い致します。

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2007年11月25日

暖かくなりました。

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今日は暖かくなりましたね!

今日は元水を多めに取り、水換えをしました。

苔が付き過ぎている池が多く、底の苔を余分な分だけ落とし(こすり)

水換えをしました。

元水を多く入れているので綺麗になった感じはあまりありませんが

洗面器に水をすくって見ると少し青みのある(澄んだ青水)

になりました。

綺麗過ぎると冷えしまうし、青過ぎると病気になってしまうので調整が難しいですね!

今日は今年最後の行事、即売会に行って来ました!

といっても即売用のビニール袋を収めに行くのが目的で、買いに行った訳ではありません。

かなりの数が出ていてにぎわっていましたよ!

見るだけ見て帰るつもりでしたが來春の種用に少し購入してきました!

系統違いの種に使えそうな魚がいたので入札・・・・・・。

しかし他の人と重なっている魚は落札せずに指値で落札できる魚だけにしました。

知り合いが多く出品しているので、面白い系統は直接見に行った方が良いですからね~

毎年、気になる系統、去年の成績などを考え、必ず3尾程、導入し、

自分の系統に混ぜるようにしているのですが

種選びも非常に難しいですね・・・・・・楽しみもあるけど・・・・・・・。

何年も繰り返して卵を採らないと結果がわからないので奥が深い!

近年は頭が重視されていますが私は尾型にこだわってしまう。

時代に合わせることも大切ですが、時代遅れでも自分の好きなタイプを追及したい!

尾に味があり、構えが良く、サバキの良い魚!

なかなか出来ませんね~。

来年こそは頑張るぞ!!!   こうして毎年過ぎていく・・・・・・・・。

満足できる魚が出来たらそこで終わりですよね!

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天候気温
晴れ 朝:14 昼:20 夜:19
池の色餌の量
薄い青水少し控えめに与えました。今日は、午前2回与えました。

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