らんちゅうの魅力を多くの皆様にお伝えしたく日夜頑張っております『智教らんちう』です。
らんちゅうって成長するとどの金魚より立派な頭、鮮やかな色になりますが、子供のうちはとっても小さくて黒いんですよ！また、らんちゅうは各職人により少しづつ特徴があり、見る人により評価も様々ですが、私が最も重要としているのは尾の捌き。水中を優雅に泳ぐ姿は最高です。
祖父『門田らんちう』の５０年の伝統を受け継ぎ一味違う魅力ある魚を目指しこの道一筋１１年。また、審査員としては国内だけでなく海外でも審査をさせていただけるようにもなりました。これからも『らんちゅう専門職人』として健康で納得していただけるらんちゅうをお届けしますので宜しくお願い致します。
シンガポール編３
今日の画像は昨日のシンガポールの受付の続きです。
受付を済ませた出品者は外で待機しているので本人は見れませんが
中の様子はこのようになっています！
一尾ずつ袋に入れ、洗面器で水温調整・・・・・・・。
この日は雨が降っていたので出品の時間がバラバラになり
早い時間に受付を済まされた魚は温度が良くなった時点で
酸素を抜き、最終段階へ・・・・・。
この間にも酸素補給の為、粉末の酸素が供給される薬を投入！！！
出品者の方にも見せてあげたい位、丁寧で細かい配慮がされています。
私達、審査員はその間に袋の上からめぼしい魚をピックアップします。
自分なりに目につく魚を覚えて審査に挑む訳ですが、
タイ、ベルギー、日本の審査委員の為、言葉が通じないので
公平に審査が出来るので問題は無かったです。
でも袋の中を覗いていた段階ではすごく良い雰囲気を持っていたのに
洗面器に入れると、なるほどね～と思う魚が多くいました。
袋のままなら優等魚、でも真の姿を見ると残念・・・・・。
こんな魚もいましたね・・・・・・。
エアコンの効いている会場に袋のまま入るので袋の中が
見難い事もあり、参考程度にしかならず、判断が難しい審査となりました。
魚の結果についてはもう少し後の日記になりそうです・・・・・・・・。
明日もお付き合いお願いします・・・・・・・。
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| 天候 | 気温 |
|---|---|
| 晴れのち曇り | 朝：12 昼：15 夜：14 |
| 池の色 | 餌の量 |
| 薄い青水 | 少し控えめに与えました。今日は、午前2回正午１回与えました。 |
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