智教らんちう らんちゅう飼育日記

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出口智教について

らんちゅうの魅力を多くの皆様にお伝えしたく日夜頑張っております『智教らんちう』です。 らんちゅうって成長するとどの金魚より立派な頭、鮮やかな色になりますが、子供のうちはとっても小さくて黒いんですよ!また、らんちゅうは各職人により少しづつ特徴があり、見る人により評価も様々ですが、私が最も重要としているのは尾の捌き。水中を優雅に泳ぐ姿は最高です。 祖父『門田らんちう』の50年の伝統を受け継ぎ一味違う魅力ある魚を目指しこの道一筋11年。また、審査員としては国内だけでなく海外でも審査をさせていただけるようにもなりました。これからも『らんちゅう専門職人』として健康で納得していただけるらんちゅうをお届けしますので宜しくお願い致します。

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sponcer

2006年10月19日

今日の状況

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今日も穏やかで暖かい天候になりましたが夕方は涼しくなってきました。朝、夕と涼しいので日中の水温が上がり過ぎないように管理しています!産卵に使う予定の魚はそろそろ冬眠をさせる準備が必要になってきますね!水温を下げると共に水を作り青水になるように魚の数、餌の量を調整し11月の中頃には冬眠しているような状況に持っていけると良いと思います!品評会用に飼育している方は飼育の方法も大きく違ってきますね。昔の常識でいけば親、二歳魚はオールシーズンを通して少し青い水で飼育する事が常識でしたが近年は親、二歳魚でも当歳魚のように水換えをして餌を与えて大きくする様に飼育していますね!余り急激に大きくして型が崩れたり、色が抜けたりするのを防ぎながら成長させるのが大きな課題です。このような事は人によって考え方も違いますね。品評会で当歳魚、二歳魚、親魚を同じ池で飼育し大会に出した魚も薬浴をせずに同じ池に戻すような方もいるようです。正直、怖いです!色々な情報を取り入れて自分に必要な事は取り入れるようにして頂いた方が良いでしょうね!


天候気温
晴れ 朝:24昼29夕方27
池の色餌の量
少し色の付いた水。気持ち控えめです。

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